■メールを見ると平石氏・・JUNK☆TRAPに行きたそう■じゃ明朝5時には出発、日帰りと言う事で・・■距離にして650km強、関東方面のFELEMに行くのと同じ位の距離です■個人的なドライブ感として■九州方面への道路事情は混む事が少なく■同じ距離を走っても疲労度は軽く感じます■翌朝、平井氏をピックし・・・いざ出発■学生時代は福岡に在住しSKTを始めたタイミングもその頃の彼■諸が々オーバーラップし思い入れが詰っているのでしょう■九州に密入国し、古賀SKPを横目に先ずはビンテージ物の天神に向かいます■前回迷った場所・・今日到着してみると、なんだ表道路のすぐ傍ジャンです■午前中のひと時、天神山でクイックな切り返しを満喫■気持ちの良い汗を流して■次なる目的地、佐賀県鳥栖市のjunk☆trapへ■そこは、小堤Brosが営むライフ・スタイル・ショップを謳う空間です■福岡在住時の平石氏、Coppin(兄)Hertz(弟)の両氏に何かと世話になっていた事もあり、ショップ栄転の機会に是非来たかったのです■暫く振りの再会に浸り・・そしてBOWLセッションへと時間が過ぎていきます■佐賀/長崎/熊本ローカルも加わってのボウル・セッション■ココ、Junk☆Bowlはハート形、右上はタイト気味なラウンド、左上部は浅めスクエア形状です■心臓の真下が最も深くて、その真上がヒップ形状を成しています■目玉はなんと言っても、男前なコンクリ・コピングが全周を巻いてる事■Coppin氏によるとコーピングの製作にあたってはコンクリの配合率で試行錯誤■配合率の違うコーピングの巻いた場所により強度や感触と言った、試行錯誤が見てとれるとの事■凝縮した時間をそれぞれ堪能した二人は帰阪の途に・・・再度、古賀を遠目にローカル達と暫し別れの挨拶をし九州を後にするのでした。(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2008. 4. 19(sat)
アイコン
Tenjinyama park "TKY"平石
JUNK☆TRAP
Kogoe local "Nagamo"
Hertz(マサル)/Coppin(JTボス)/TKY(タクヤ)
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Tenjinyama-park
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS